自分を書く文章 ぶんぶん通信「みや」ログ 

執筆者「みや」の想いや考えを共有して、共感出来る人に繋がりたい。その中で、視点や考え方が読んでくださった方に役立てばと思います。

わかってる、頭ではわかってるんだよ。でも出来ないんだよね。

f:id:smile3851:20190711094221j:plain

 

難ありて すべきことを
知りゆくも 実に動けぬな
 
 
今回ちょっと趣向を変えての画像言葉。
雰囲気が変わるし、日本語って本当に面白かろう。
 

今回の記事のまとめ。さっと読みたい人はこちらを見れば大筋は読めます。 

 
困難苦難があって、どうすればいいかは本当はわかっていて、でも実際に動くことが出来ないよって話。
 
 
読んでくれてる人にも一度くらいは見に覚えがあるかもしれない。
 
 
頭ではわかっていても、心や身体が動かないってことって生きていると思いの外あったりする。
 
 
 
「こうした方がいいんだろうな」
「今はこうすべきなんだろうな」
「これが必要なんだろうな」
「これは止めた方がいいんだろうな」
 
 
と思った時に何か言い訳して、結局やらないアレですよアレ。
 
「でも……」って出てくるやつ。
 
 
例えば
 
  • 身体がしんどいから、とか
  • また今度やればいいや、とか
  • 今は忙しいからしょうがない、とか
 
 
 
大変だからと、後回しにしてしまうこの考えは誰しもが持ってたりするもので、だからこそ誰もが改める必要がある部分とも言える。
 
とはいえ、その時の素直な気持ちや感情というのも大事にした方がいい
 
 
以下は以前この画像言葉を書いて発信していた時の一文。
 
 
大変なことから逃げていては、現状は何一つ好転しません。
それで現状に不満を言っている人が居たらどう思いますか?
「この人何もせずに、何を言っているんだろう?」
と思われてしまっても無理はないかと思います。
大きく変わると書いて大変と書きます。変わる為には大変なことも必要なんです。
 
 
 
よく聞くやつ。
間違ってはないけれど、でもそうした考えや意識下で組み上がったのが今の世の中なわけで、この考え方は最早古いと言える。
 
 
というか最後の方の言葉は僕の言葉ではなく、誰かから聞いた他人の言葉にしか過ぎないと、この時は気付いていなかった。
 
 
僕がこの「画像言葉」という表現でやることの1つはこうした過去の自分との対話であったりすると、今こうして書いていて思った。
 
 
 
こうした言葉が一体誰の為になって、誰が救われるのか?
 
 
なので、過去の自分の鼻っ柱を折る気持ちで、この後も言葉を書き連ねようと思う次第だ。どうか読んでくれてる人にはお付き合い願いたい。そして、その様を見て自分の中に通じるものがあったら参考にでもして貰えたらと思う。
 
 
ああ、堅苦しい重苦しい。
なんで文にするとこうなってしまうのか。
ここからは意識してくだけた雰囲気で書くことにしよう。
 
日本人  男性 一名 1人 一人 ぽっちゃり 肥満 ダイエット 痩せる 痩せたい 目標 ビフォー アフター 太っている 太り気味 メタボ メタボリックシンドローム 脂肪 体系 ボディー 白バック 白背景 ジャージ 運動 ポーズ ポージング ふざける おちゃらける やる気がない 遊ぶ 全身 カンフー mdjm017
「みや」本人ではない

スポンサーリンク

 

 
 
 
 
さて、前に書いた時は地元の友人が「やりたいことがいっぱいある」ということは会う度に言ってるくせに、その1つ1つに僕が「こうして見たらどうだろう?」とか「こういうのやって見たら?」と言っても、何ひとつ行動に起さないことから、この画像言葉を書いたのを覚えているんだけど、
 
 
まぁ、今思えばその時の友人がそこまで本気じゃなかったか、僕の提案が彼に響くような素敵ものでなかったか、単にタイミングではなかっただけなんだと分かる。
 
 
僕のエゴだよね、という見方もできる。
この時の僕はそうした友人が許せんかったのだ。
 
 
 
今では多少その頃よりは大人になった僕が、ここで言いたいのはそうしてやらないこと、やれないことを定しちゃってもいいんじゃないか?ってこと。
 
 
よく育児を頑張るお母さんがある日突然「いいお母さんを目指すのやーめよ」って悟りを開く時がある。
 
 

fkokoro.hateblo.jp

 

 

今では色んな人がこうしたブログを書いていたり、それに共感したりしてる時代。

高学歴の人が偉いとか、幸せになれるとかっていう時代が終わったように出来ないことを出来ないと言える人幸せを感じる時代になってる。

 

 

けれど、じゃあこの投稿読んだ人や、こうした良いお母さん辞める宣言した人の記事を読んだ人が「よし、じゃあ私も!」「ワシも良い上司辞めるわい!」って思ってもやれないことってあると思う。

 

 

というか、それくらい単純だったら世の中もっと気楽な人が増えていてもおかしくないだろう。

 

 

世の中にどれだけ自己啓発本やこうしたマインドやきっかけになる本やブログが蔓延しているというのか。

 

何故、一向に本などの情報をそのまま反映、実践出来る人が増えないのか。

 

 

身の蓋もないことを言うと単にタイミングではないだけか、それを実践して今を変える労力よりも多少諦めて、我慢して生きている方が楽なだけのどちらかで大体片付けられてしまう。

 

 

こう言う情報に触れた時点で、それを実行するかしないかの選択を無意識にも行っているのが人間なんだと思う。

 

 

けど、だからと言って実行できてないと責める必要は全くなくて「今はそのタイミングではないんだな」って思うくらいが丁度いい。

 

 

本当に自分に必要なことなら、勝手にスイッチ入るし、そうでないならいつまでもスイッチは入らないようになっている。

 

 

出来ない自分を責めていた方が気が楽って人は責めてたらいいし、なんかモヤモヤするならちょっと踏み込んで見ればいいんだと思う。

 

 

・編集者「みや」の一言メモ

  1. 頭ではわかっていることでも、実際出来ないことは誰だってあるよ。
  2. 出来ないことを出来ないって肯定しちゃってもいいんだよ
  3. これを読んだからと言って、すぐに肯定的に思えなくたっていい。
  4. 他の情報を見て気になるけどやらない場合はタイミングじゃなかっただけ。
  5. スイッチ入る時は勝手に入る。
  6. 出来ない自分を責めたいなら気が済むだけ責めればいいよ 。

 

 

周りの環境や自分の状態でも大きく変わると思うので、苦しいと感じるなら現状に対して心が抗議してるんだと思うので、今回の記事のことや、他の気になったことをしてみるといい。

 

 

「みや」

記事の内容を気に入った、共感された方は是非ツイッターのフォローと読者登録お願いします!

スポンサーリンク スポンサーリンク