自分を書く文章 ぶんぶん通信「みや」ログ 

執筆者「みや」の想いや考えを共有して、共感出来る人に繋がりたい。その中で、視点や考え方が読んでくださった方に役立てばと思います。

チャップス断食の行方 ふざけた断食をするとどうなるか

ご無沙汰してます世界一ふざけた姿勢で断食を宣言し、実行をした挑む姿勢を忘れない愚者こと「みや」です。

 

どんな経緯だったのか、この記事がチャップス断食最初の入り口という方はこちらから時間がある時にでも覗いてやってください。

 

最後にまさかな発表もあるよ。

三つ目の記事を読んでいることを推奨

 

 

www.tatamiyatanuki.com 

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断食三日目

 

さて、順を追ってお話をすると、二日目の内容を書いた次の日である断食三日目。梅流しなるものを実践するも「宿便」と思われるものは出なくて、肩透かしを食らってました。それでも度重なるチャップスの誘惑になんとかうち勝ち続けました。

 

しかし三日目となると口に何か固形的なものを入れたくなる欲は最強レベルに到達するようで、母親が食べてこぼした柿の種の欠片にまで手を伸ばそうとする始末。

 

 

「こ、これくらいいいよな……ヘヘッ」

 

そして頭を振って止める僕。一体僕は何と戦っているんだ。

 

この頃の僕は目がやばい感じになってて、朝とかは割とどの日もなんてことないけど、昼過ぎから夜にかけての時間の経過の遅さと言ったら今まで感じたことのないくらい長い感じでした。

 

 

きっと、こうならない為のお金払って断食コースとか事前に食事の量を減らしたり、だとか環境や前もっての準備が必要とされているのだろう。

 

 

家では誘惑がありすぎる。

ある意味鉄の意志や精神力は試せるかもしれないので、そういう方面でも自分を高めたい方はやってみるのもいいかもしれない。

 

落花生つくねとかいう、ピーナッツと柿の種を砂糖か何かでくっつけた雷おこし的なフォルムのお菓子の誘惑には何度か負けそうになった。

ほんとボクサー漫画の減量中みたいにこれに手を伸ばし、掴んで口に運ぶ手前まで行って、止めるとかやってました。いやだから僕は何を戦っていたのだろう。

 

あとね、夕飯の匂いとかマンションだと他の家の食卓の匂いとかいつも以上に敏感に嗅げてしまって、苦しかった。

 

そういった意味でも余程の理由がなければ家、特に他の誰かが住んでいる中での断食はオススメしません。1回目の忠告

 

 

終わった後の回復食

さて、そんな三日目が終わり四日目。今回の断食は三日間なので、ここからはもう自由に食べていい!待ちに待ったぜ!食って食って食いまくったるぅぅぅぅぅっぅ!

 

って訳にもいかないのが断食というもので。

なんなら終わった後の方が大事と言われているくらい。ある程度断食やファスティングとかをご存知の方なら「まぁ、そうだよね」って感じだと思います。

そうじゃない方の為にもあえて二回言います「終わった後が大事」だと。ここ、覚えておいてください。

 

 

さて、断食後の食事を回復食と言います。なぜか「かいふくしょく」と打つと打ったこともないのに「回復職」が最初に出てきます。僧侶がそんなに求められるんでしょうか。

 

脱線しました。

さてこの回復食が具体的にどういったものかというと

 

回復食は重湯から始め、消化の良いおかゆや具のない味噌汁、柔らかくなるまで煮た野菜など、早く消化できるものを選ぶようにしましょう。

回復期の食べ物として、理想的と言われているのが、食品研究科であり、医学博士でもある吉村裕之氏が提唱する「まごわやさしい」に掲げられた食材です。

「まごわやさしい」という言葉は、バランスの良い食事を摂るために選びたい食品の頭文字を並べたもので、それぞれ以下を表しています。

ま:豆類・豆乳
ご:ごま
わ:わかめなどの海藻類
や:野菜
さ:魚
し:しいたけなどのきのこ類
い:イモ類
ただし、魚などの動物性タンパクについては、回復食として適さないという声もありますので、実質的には「まごわやしい」と覚えておいたほうが良いかもしれません。

 

まぁ、体に優しい、消化の良いものってことですね。いきなり濃い味付けや動物性のものとかだと胃とかがびっくりして、負担がかかってしまうんですね。

 

僕もこれに習って大根だとかで作った野菜スープを作って飲み、食べました。

 

 

お腹が語りかけます。

うまい……うますぎるっ!(突然の埼玉ローカルネタ)

 

 

染み渡る暖かさと野菜の甘みと旨み

いやぁ、食べられるって本当に幸せなんですね。

がっついてしまいたい気持ちを抑えて、ゆっくりゆっくり飲んで食べて、満足感というのはかなりのものでした!

 

そう、……この時は。

 

本当の戦いはここからだった

 

断食の時は食べてはいけないんだ!っていう戦いでしたが、断食後は食べて良いんだ!けど選ばないとね、という戦い。

 

一度刺激された食欲というものは恐ろしくて、どんどん食べたくなります。

 

 

これくらいは良いかな?

これはもう良いんじゃないか?

少しくらいなら。

 

という、断食中ではないということが、食べられる状況ではあるということが思考を占領していきます。

 

 

とはいえ、せっかくの断食を台無しにもしたくないので、回復食一日目は普通に優しいものだけを食べました。

 

 

実際に恐ろしいのは二日目だったのです!どーん!

 

二日目になるとさっきの「これくらい」が「二日目だしこれくらい」になって、胃とかの負担も一日目に比べたらマシじゃないかって考えが出てきます。

 

なんていう愚かさ!

悲しき人間の性なのか、あるいは「みや」の心の甘さなのか。

はたまたどっちもなのか。

 

 

いずれにせよ、回復食二日目で僕はミニスットップのソフト(父が買ってきた)コンビニのコッペパン(父が買ってきた)の誘惑に勝てずに食してしまう。

 

 

まぁ、だからと言って死ぬ訳じゃないし、そこまで悲観的にも大袈裟に書かなくても良いじゃないかという話なんですが、これがきっかけなのか、断食による体力低下なのかはわかりませんが、回復食三日目に突入したところで「みや」倒れます。

 

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謎の体調不良

 

ひょっとしたら熱中症の類だったかもしれないのですが、七月二十八日、姉が体調崩して甥っ子の面倒を見る為に姉宅へ向かったところ、途中で気分が優れなくなる。

 

三日目ですっかり油断してキットカットを食べて向かっていた。

 

最初はそれが原因で、でも水飲んで口の中をスッキリさせれば大丈夫かなと思っていたんですが、お昼を過ぎる頃には立っているのがキツくなるくらい体がしんどくなって、頭が重くて辛くなりました。

 

最終的には熱も出て、夜うなされ、腹も下し、苦しむ結果になりました。

 

まぁ、怪我の功名で体重は更に減ったんですけど、辛かった。

昨日の話なんですけどね。

 

食べない、と食べられないの違いを短期間で味わうことになるとは思ってませんでしたね。

 

皆さんも夏や自分の考えだけの断食はしない方が身の為です。二回目の忠告。

 

まとめ

とまぁ、そんな感じでまだ若干体調も芳しくないんですけど、こうしてブログ書けるくらいまでは回復しました。

ふざけた断食をしてみて思ったことは一つ!

 

 

ちゃんと理解ある人の元でやりましょうね。

 

特に最初。

なんの為にそういった環境が用意されるのか。

そういった専門的な人たちが存在して、商売しているのか。

 

自分でやるとどうなるのか。もう皆さんわかりますよね。

わかってきたなら、とか一日だけ、とかならネットで調べてやるのはそう難しくないと思います。

 

回復食しかり、断食中しかり。

 

今度やる時はお金を払ってでもわかってる人の元でやりたいと思いました。

 

リバウンドとかでもなく、直後に体調崩すと人って嫌でも理解するんですね。

 

 

ああ、間違った方法だったんだなぁ……(遠い目)

 

 

っと。

 

断食自体はいいものだと思います。

色々考える時間になったり、食の有り難み。僕の場合は目覚め、朝起きるのが早くなりました。

 

適度に内臓を休ませたりするのは今後もやっていきたいなと思います。

 

そうそうチャップスはまだ舐めてなく、残ってたりします(笑)

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おまけ

断食二日目の記事で書いたあのふざけたこと、現実になりそうで。

「みや」断食してたら彼女できそうです(笑)

いやぁ世界って面白いですねー

気になる人は連絡ください。

 

 

「みや」

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