世界一ふざけた断食宣言から一日目〜
昨日の夜は「断食」を終えたら色んな素敵な事が起きまくって、幸せになってることを妄想しながら眠りについた「みや」です。
んで、一体何が「世界一ふざけた断食宣言」なのか?
この記事で書いてるのだけど、この記事の断食するってことを書いているときにマックのハンバーガー食って、チョコ食べて、コーヒー飲んで、チュッパチャップスを舐めながら断食を宣言することから始まっている。
「明日から本気出す」の体現をしてる訳だ。
色々舐めてる。
さて、人生変えたいと強く強く願った「みや」なのですが、何かしら行動しないことには、どうやら人生ってのはなかなか変わらないみたいで、棚から牡丹餅は落ちてこない。
それでどうして「断食」になんの?
って思われるかもしれませんが、基本的には暇つぶしです。
先程貼ったブログでも書いたんだけど、あまりにも仕事が決まらなくて、そんな中誕生日がきて歳とってダウナーな気分になって、もうお手上げってなった。
仕事してない、出来てないことを気にすんのやーめたって心の底から白旗宣言して、不安や焦りから仕事を探すことを辞めた。
どっかからかそんな仕事が舞い込んでくる、話が来たり、たまたま見かけて直感で応募するとか、そんなことに委ねてみることにした新生28歳。
それをすることになった経緯は貼ったこのブログを読んでみてください。
仕事とか彼女は運とか天とかに全任せして委ねるとして、じゃあその間は何をしようか?ってなった時に、前々から興味あって、何回か唐突にやっては失敗していた「断食」をこの機会にやってしまおうという訳だ。
なんで断食?
断食だとかファスティングという言葉はここ数年でよく耳にしたり、目にしたりすることも多いと思います。そのどれもが健康の為、体質改善、ダイエットという理由がほとんど。
「みや」も基本的にはそれらを目的にしています。
体調が特別悪い訳ではないんだけど、それでも今より良い状態があることは間違いない。
あと、このご時世「断食」ってかなり贅沢なことだと思ってたりする。
だってあえて「食べない」ってことをするって、豊かな日本だから出来ることじゃないですか?
そして、断食は色々な方面でも昔から語られていて。
とある記事によると、6000年前に建てられたピラミッドの碑文に
「われわれは食べる量の4分の1で生き、4分の3は医者のために食べる。」
と刻まれてたそうです。
ドイツのことわざで
「断食で治らない病気は、医者でも治せない」
フランスのことわざで
「断食はメスを使わない手術である」
アメリカのことわざで
「すべての薬で一番良いのは、休息と断食である」
ソクラテスの言葉で
「断食は哲学の門である」
キリストの言葉で
「病気は祈りと断食で治しなさい」
日本のことわざで
「腹八分目に医者いらず」
昔の人、かなり強気じゃないですか?
けど、それだけ昔から「断食」というものは良いもの、食べ過ぎが身体には良くないというのがわかっていたみたい。
しかも昨今農薬や添加物や遺伝子組み換え。F1など、色々な食の問題が普通に生きていても目に入る時代になってきてる。
人を良くするも悪くするも食べ物、食べ方にあると言っても過言ではないようで、実際人を良くすると書いて『食』というのも業界では当たり前の認識でもあるみたいです。
断食の効果
「断食」の効果はざっと言うと、
- 腸内環境を整える
- 内臓、各器官を休ませる
です。
その結果こんな効果が期待できる。
・花粉症やアトピー
腸内環境が整うことで免疫機能が改善する。
・肩こりや腰痛
胃腸に集中していた血液が筋肉へ流れ、コリが改善する。
・冷え性やむくみ
ミトコンドリアが活性化して腎臓が元気になり、代謝ホルモンが活発になる。
・生理不順やPMS
腸内細菌・自律神経が整い、ホルモンバランスが正常化する。
・不眠症
腸内環境が整うことで睡眠ホルモンの分泌が高まる。
・便秘や下痢
腸内環境が改善することで、腸内細菌の働きが活発化する。
食べないだけでこんなにも色々効果があるのかなんて、人間の身体って一体……
腸は第二の脳?
僕はどちらかと言えば腸内環境を整えて色々改善したいと思っていて、それはと言うと「腸は第二の脳」と呼ばれているからなんですよね。
これも随分前に知って、そこから自然食や発酵食品の凄さとか微生物とかの存在を知って一時期はストイックに意識してたんですけど、徐々に……ね。
腸の働き其の一 「脳内物質が実は腸内で作られている」
腸内に存在している細菌は、体の中にあるドーパミンの50%、セロトニンに至っては90%を生成していると言われている。
ドーパミンは快楽を与える物質で、セロトニンは安心感につながる物質と言われています。おいしいものを食べると幸せな気持ちになるのは、こういった作用が関係しているとか。
ふむ、となると腸が良くなれば幸せを感じやすくなって、不安になりにくくなると言うことか!今の「みや」にぴったりである。
腸の働き其の二 「腸の調子と心の調子はリンクしている」
心の状態にも、腸は大きく関係する。
ある特定の腸内細菌が生育しないようにしたマウスは、自閉症と似た症状が発現したそうです。さらに調べてみると、セロトニンや、学習記憶に関わるタンパク質の量が減っていることがわかったとも。
そこで、改めて腸内細菌を与えたところ、こうした症状が改善。やはり、腸には大きな影響力があるように思えます。
其の一で精神に影響する脳内物質が腸で作られたりするくらいだから、心との繋がりがあってもおかしくない。
腸の働き其の三 「腸内細菌が学習能力や記憶力アップにも?」
ほかの研究では、腸内に生息するある細菌をネズミに与えたところ、ストレスのレベルが低下し、学習能力と記憶力が向上したそうです。
しかも、腸からの神経をカットすると、これらの効果は失われたとか。
腸(超)すげーや!
その他にも自律神経や副交感神経など、体の様々な部分と密接に関わっているのが「腸」という器官なのである。
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断食で腸に溜まった老廃物を出す。
ちょいと小難しく、堅苦しくなるけど。
老廃物や毒素の排泄
「便を介して老廃物を排泄する」という重要な役割を担っているのが大腸です。食べ物が消化・吸収される過程では、たくさんの老廃物が発生します。消化管の一番下に位置する大腸には、消化しきれなかった食べ物のカスとともに腐敗菌なども集まってきます。大腸は、それら老廃物の処理を行っている。
腸が正常に働かないと食べ物の残りカスや老廃物が大腸内に留まり、便秘になります。体内に不要な老廃物や毒素を抱え込むことになってしまうため、肥満や肌荒れなどを誘発する恐れもあります。腸活を行うことで、腸の働きがよくなるため、排泄機能を高める効果が期待できる。
要は日々の食事で溜まったものが、出し切れてないことによって腸内環境及び健康や体調にも影響してくるよ、ってことです。
そしてそう言った腸内で溜まったままのを宿便って言います。
宿便とは
ドス黒い便、砂のような便、ワカメのような便など、形や色は様々。とある先生は、これを「小腸の粘膜や絨毛にこびりついている、古い組織や汚れが剥がれ落ちたもの」と説明しているのだとか。通常の便も、半分以上は腸内細菌の死骸と腸壁が剥がれたものだといわれているので、便は食べ物のカスだけとは限らない。
これを綺麗さっぱり出し切ると、感覚や頭の回転など、全く違った世界に感じることが出来るそうなんですよね。
基本的にどんな人もこの宿便が腸内にあって、人によっては三キロとかこびり付いているらしいです。
うへぇ、そんなのが体の中に……
出せたらめっちゃ気持ちいいに違いない!!!!
ってな訳で断食、やってる訳です。
すでに軽くフラフラして、昨日買ったチュッパチャップスが目の毒になっている。
本当は事前に何日か前から準備するみたいだけど、思い立ったが吉日。
どーなることやら。
「みや」
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