闇の中の光 画像言葉
どんな闇の中でも
光が射す道はある
心に影が掛かり、闇の中に足を踏み入れてしまうことってありますよね。
そういう時ってなかなか負の連鎖、マイナススパイラルから抜け出せない。
けど、闇があるところに光もあると思うんですよね。ゾーマ様ー!
正確には、闇の中にいるからこそ見える光もまたある訳で、
落ちてるなー、色々嫌になって何もかも投げたしたいなー、とか考えれば考える程マイナスなことしか出てこない「マイナススパイラル」に陥った時こそ、
普段とは違う感覚、視点になっているので、新しい自分や発見を見つけやすかったりします。
今まで意識してなかったことが、闇という湯に漬かることで垢のように出てきたりします。む、例えが汚いか?
そんな時だから気付けることがあるのかもしれない。
今までと違う見方が出来るチャンス!
って無理矢理決ポジティブになる必要はないです。それは表面上で誤魔化してしまうので、それなら気が済むまで落ちた方がいいです。心に無理が生じますしね、無理矢理ポジティブシンキングは。
ただ、普段とは違う時になった時は変われるチャンスです。
今までやらなかったことや、見なかったものなどを見るきっかけにもなってたりします。
例えば僕はこの記事の時みたいに、度々自分の無価値感を感じて死にたくなる時があったりします。
笑って一旦リセットとかでもいいですよ。
焦りや先の不安だったり、とにかく二十代前半から中盤は定期的に死にたくなってました。マンションの屋上から下へ吸い込まれる感覚とかあったりしました。
そして、26歳の時も例年通りその状態になって苦しみ泣いたりしてたんですけど、ふと気付いたんですよね。
「あれ、死なねぇなぁ自分」
っと。
そこでそういう時に陥った時に、これは感覚なんですけど、僕の中になんか強固な塊のような存在がいつもあったなって気付いたんですよ。
どんなに落ちても、絶対に一線は踏ませない、なんだかよくわからないもの。
訳わからないですよね(笑)
でもそこで「ああ、多分どんな苦しくても自殺だけはしないんだな」って。
その部分は安心だなって。
以来僕は、僕の中の強固なソレに信頼をおいています。
特殊な例かもしれませんけど、そういった闇の中だからこそ見える光とも言える道っていうのは、確かにあるんだと思います。
あとは「うわー今落ち込んでんなー! 落ち込んでるよ自分!」って自覚するのも開き直れたりします。
で、なんでこんなに落ち込んでるんだ?
あれが嫌だったから?
ここが許せなかったから?
これを大切に思ってたから?
とか自分で分析してみると、今後同じようなことがあったても前よりは落ち込まずに済んだりします。
その時見つけた光は必ず自分の糧になるはずなのです。
暗闇の中に居る時こそ、光の存在を強く感じることが出来る。
闇の中だからと言って、目は閉じずに開けていれば何処かで光る輝きが見えてきますよ(^^)
暗い道程街灯の存在ってよく見えるじゃないですか。
自分にはこれがある、とか。
これが自分の支え、とか。
普段なんとも思ってなかったものや、そういう時ありがたく光るんだと思います。
「みや」