背中のつばさを見て貰おう 画像言葉
羽ばたけるつばさをもっていても
飛べることを知らなければ
そらにはとどかない
どうも「みや」です。
この画像の言葉自体は三年前とかに書いていて、猫の背中に翼が生えている画像を見て「もし猫に翼があったとして、なんか気付かなそう」って瞬時に思って書いた気がします。
いやいや、まるで自分に向かって言っているかのような言葉です(笑)
誰もが夢や目標に向かって行けるつばさが背中にある。
そのつばさは誰よりも高く、遠くに羽ばたけるけど、飛べることを……使い方を知らなければ大空を翔けることは出来ない。
……なんて言葉を昔添えておりました。遅れて来た中二病でしょうか。
昔はさておき、今の僕の解釈で言うと、この「つばさ」と言うのは偏に才能とか長所のことを指しています。
自分の長所や才能を正しく理解している人ってどれほど居るんでしょうね。
おそらく、一般的に天才や成功者というのはこの辺りの自分理解度が高い人である可能性は高いと思います。
けど、じゃあどうやって知るのか?
おそらく人生において、これを知るのと知らないとでは大きく違くて、僕も現在模索中と実証中の間くらいです。
ん?「みや」は一体何を実証しているのか?
三年前に無くて、今僕の頭の中にあるちょうど良い知識が入荷されて居るので紹介しますね。
大好きな宇宙兄弟から抜粋。
2人以上が同じことを褒めてくれたなら
それは間違いなくお前の真実だ
信じていいんだ
自分でわからないなら、他の人に教えて貰おうって算段です。
長所や強みがわかれば、羽ばたくことも少しは軽くなる気がしませんか?
厄介なことに、長所や強み、才能というのは得てして自分にとって当たり前の領域だったりするので、それが才能と気づきにくいものだったりします。
「え、これくらいみんなも出来ることでしょ?」
って自分では思っていても、人からしたらそんなことないよ!って声が上がります。
わかりやすいところでいうと料理です。
料理なんてやっていればそのうち出来ること、そう思う方もいるかもしれません。
けど、出来ない人からしたら凄いことなのです。
クオリティーなどは人によって様々かもしれませんけどね。
僕の仲の良い人で基本なんでもそつなくこなすし、頭の回転や物覚え、その他要領というものがすこぶる良い人が居るのですが、料理だけはダメで、食材を切ることは出来ても火を使い出したら異様にテンパってしまう人が居ます。
その人を見て、料理、誰にでも出来る才能ではないみたいだと思いました。
自分の背中を見ることは出来ない。だから、誰かの背中の羽を見て貰う。
身体を動かしてみて、羽の存在に気付くこと。
誰かに背中を見て貰いましょう。
そして、それが飛ぶ為にあるものだと教えて貰おう。
また、教えてあげましょう。
飛べない豚はただのーーです(笑)
さあ、まずは羽を確かめるところから始めていきましょう。
「みや」