ワカコ酒アプリが実現したらぷしゅー出来るかな
最近マンガアプリが豊富なおかげで、今まで読んでなかったマンガに触れられて毎日何かしらのマンガを読んでます。「みや」です。
元々マンガ大好きで、10個離れた兄ちゃんのおかげで物心ついた時にはドラゴンボールをはじめとする、当時の黄金時代に触れられていたのは同じ世代からしたらマンガ的勝ち組だったと思う。
まぁ、そのせいで小学五年くらいにはジョジョの奇妙な冒険にハマってしまい、周りが鋼の錬金術師で騒いでいる中、誰とも語ることが出来ない花京院と化してしまっていたのはいい思い出。
周りに手パンで錬成する奴等は居ても、スタンド使いは一人も居なかった。なので、高校で初めて語れる友人と出会えた時の感動を知ってる僕は、花京院の気持ちを強く理解出来た。頭ではなく心で。
さて、マンガ愛はこれからちょいちょい出していくとして、今回の実現ボックスは。
「ワカコ酒のアプリ」
ぷしゅーでお馴染みワカコさん。
知ってる方なら「今更ワカコかい!タカコさん出さんかい!」となるかもしれませんが、これも冒頭のマンガアプリの恩恵でこのタイミングになってる訳です。
実写もされてたのかーとかテレビの無い生活を数年してた世間知らずを装う僕。実家に戻って徐々に(ジョジョではない)テレビっ子に戻りつつあるとかっていうのはどーでも良くて。
タカコさん→ワカコ経由というマンガ好きならよくある、お気に入りの作家の作品読みをし、アニメもあると知って速攻見て、演じてくれてる声優さんが沢城みゆきちで「製作陣ナイス抜擢!」と鼻息を荒くはしないものの、ワカコをとても上手く表現してくれていた。
まぁ、そんなこんなですっかりファンになっていて、先日27歳にして初めて一人酒デビューを果たすという、マンガの影響力の凄さよ。そらー10個上の柔道部兄貴のドラクエの主人公の名前が「花マル」になったり、姉ちゃんは運動出来ないのにスラダンでバスケ部に入ったり、同年代の多くはテニプリでテニス部よ。
けど、そこでふと思う。
その店の料理で酒を楽しむとしたらどういう組み合わせがいいんだ?
作中、ワカコは様々なつまみに対しての酒をチョイスしていて、ぷしゅーしてる。
画像は簡単だけど、その都度色々解説してくれてぷしゅーしてるワカコ。
今まで飲みたいもの、または飲めるものを頼み、食べたいものを頼む。そんな飲み方しかしてなかった僕であるが、それもまぁ別に悪い訳ではなく、全然気にすることではないとも思う。
けど、最近カフェ巡りをしていて、色んな店の甘味やらコーヒーを飲んでいるうちに気付いた。
コーヒー(ブラック)は一緒に食べるスイーツなどの甘味の甘さによって引き立てられる、と!
今まで別々のものとして捉えていてコーヒーと甘味。
それが視点を変えて合わせると味わいが全然変わってくる。
お酒とつまみも別々で食べていることが多くて、組み合わせによる旨味とか味わいなんて全然意識してなかった。
そもそも酒はあまり強くないのだけど、それでも飲むなら美味しく味わいたいではないか!だんっ!
最近は大体ジンジャーハイボールが基本で、その次が梅酒。そのお店に惹かれる果実酒があったら頼んでみる程度で、酒の選択肢という名の装備は貧弱で、「そんな装備でだいじょうぶか?」と聞かれてしまいそうである。
飲みやすいものなら日本酒などもいけるけど、進んで飲もうとはしない。
けど、つまみ次第で美味しく楽しめるなら楽しみたいじゃないか!
ってか酒だけはなく、その食べるつまみの存在もまるで変わってくるではないか!
ぷしゅーしたいではないか。
食べるものの味わいまで変わってくるだなんて、そんな経験してみたい!
例えるなら今の僕はこれ
チーズ(つまみ)だけで食べている状態。
単体だけの味でしかわかってない状態。
ここにトマト(酒)を一緒に食べることで、
こっ
これはああ~っ
この味はあぁ~っ
サッパリとしたチーズに
トマトのジューシー部分がからみつくうまさだ!!
チーズがトマトをひき立てるッ!
「ハーモニー」っつーんですかあ~
「味の調和」っつーんですかあ~っ
たとえるなら
サイモンとガーファンクルのデュエット!
ウッチャンに対するナンチャン!
高森朝雄の原作に対する
ちばてつやの「あしたのジョー」!
…つうーっ感じっスよお~っ
という感動にまで引き上げる。
そんな「ハーモニー」「味の調和」というものがこの世には存在するというのを億泰も教えてくれている。
まぁ、ワカコはここまでの反応はしてないですけどね(笑)
そんな感じで前置きが長くなってしまったけれど、今回のこんなのあったらいいな、の実現アイデアは
ワカコが解説してくれる「おつまみに合うお酒検索アプリ」的なものである。サイトでもいい。
例えば枝豆で検索したら、ビール。みたいな。
逆検索も出来るようにしてもいいと思う。
飲兵衛でもないので、自力で合う組み合わせを見つけ出すのは至難の業。
そもそも、酒とつまみのハーモニーの存在に気付いてなかった飲みレベル1の初心者が試行錯誤するより、延々と繋がれているものを素直に教えて貰った方がいい。
詰まるところ、これはさながら脈々と受け継がれる伝統工芸を次世代に受け渡すようなもので、多分放っておけばこの楽しみ方というものは次第に薄れていってしまうと思う。
そして、生粋の飲兵衛だけが楽しむコンテンツとなってしまいかねない。それは勿体ない。
こんな現代だから、こうした形で楽しみ方を伝えるのはアリなのではないか?
ぷしゅーもしたいし、ウンマぁぁ〜いもしたいではないか。
誰かこの気持ちわかってほしい。
「みや」
↓ブログ村ランキング参加しています。